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ちょっとうれしかったことPart2 京大在籍の卒業生の五位堂校での授業

五位堂校のブログではないのですが、このブログを書く前に王寺校のブログで「ちょっとうれしかったこと」を書きましたので、今回はそのpart2です。

9/27 五位堂校にて

本日は、京大生のI講師が担当です。そういった場合、通常、私は教室にはいないのですが、この日は事務作業があり途中から五位堂校に向かいました。

まずは、シーンとした教室の雰囲気!! いつも通りの歩学舎です。ここすごく大事! 歩学舎は自己研鑽の場です。

京都の学生寮にいるI講師が、オンラインで授業中です。

ここで歩学舎の小歴史。

塾長一人で王寺校にて指導→
「もう一人自分がいればいいのに!」と思い続けていて、オンラインで2教室を結ぶ事を思いつき、技術的困難さによる数度の挫折にもめげずにオンラインでの授業方式を確立(王寺校+五位堂)→
2018年 I講師が京大合格 N講師が阪大合格を機に、卒業生講師の導入→
2019年 さらに阪大生2人を講師に加え、現在に至る。

以上のような歴史があって、卒業生であり、京都在住のI講師もオンラインで後輩の指導に当たれるわけです。




ですが、実際、私から100%指導して欲しいという声や、学生講師で大丈夫かという声も入会面談の際にあるのも事実です。




その質問に対する私の答えはこうです。



1.うちの卒業生である。
  I講師はうちに3年ちょっといました。うちの教育資産をまるまるじっくりと学習しまし
  た。
2.京大生や阪大生が中心なんですけど・・・
3.若さにも良い面もありますし、私の指導できない「地理」「歴史」の学習アドバイスもし
  てもらっています。
4.歩学舎には明確に確立された指導体系がある。
  この指導体系を私から3年もじっくりと指導を受けた京大生等が、その方針に従って
  指導します。オリジナリティを必要以上に出さないようにも講師達には言い聞かせて
  いますし、このような指示がきちんと通るのも先生と教え子の関係が前提にあるか
  らです。また、各単元ごとのポイント解説ミニビデオ講座の存在により、指導の
  一本化がより容易となります。
5.指導体系全体を網羅する問題解説ビデオを塾長自らが作成中
  賢い子なら、
  自分で問題を解く→このビデオを視聴  の繰り返しで東大や京大でも
  いけると思います。現状は、きちんと生徒のノートをチェックしていますので、
  この解説ビデオの出番がないので
、講師の研修に使用しています。

  うちで何年も指導を受けた卒業生が→まず、テキストを自分で解き直してみて→
  問題解説ビデオを視聴→確認テスト受験→塾長の添削

  という流れで厳しい研修を受けています。40時間以上かかります。


6.ぶっちゃけてしまうと、
  お子さんの地頭の善し悪しの影響度の方が大きすぎて、私の代わりに京大生や
  阪大生が教えたからと言って何か問題が起こるなんてことは考えられません。
 地頭のいい子は、京大生や阪大生との交流をむしろ有効活用すると思います。




以上のような話を前提にして、また、9/27の五位堂校に話を戻しますと・・・


繰り返しですが、

シーンとした雰囲気

I講師は、

生徒のノートをまずみて、その上できちんとアドバイスができています。

その日は数学でしたが、問題解説後、公式の証明もきちんと読むように生徒にアドバイスしていました。「理由はよくわからんが、先生が板書してたから」といってパターンの吐き出しをするような生徒を歩学舎は輩出しません。

メリハリのきいた時間の管理


総じて、私そっくりのことをやってました。


長ーーーーーーーーーーーーーーーーい話でしたが、ただそれがちょっとうれしかったのです。



やっぱ、中3~高3までうちで私の指導をじっくり受けたI君は、私そっくりの授業をするのだなあと感慨深かったです。






 

 

 

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