同志社大学法学部 指定校推薦合格(2025年) 奈良学園 Nさん
中学受験をボロボロの状態で乗り越え、勉強アレルギーと化した私が歩学舎へ通い始めたのは コロナ禍まっただ中の2020年3月、中2の春でした。 私の中1の頃の成績は得意教科の社会で苦手だった英・数を補うという、 今から考えるとよく落ちこぼれなかったなというほど脆弱な基盤のものでした。 この塾に入って始めたことは基礎の基礎からの再構築。英語は中1、数学は中2からの復習でした (英語に比べると数学はマシだったので中1を免れたと記憶しています)。 こうして歩学舎での勉強が始まるのでした。数学は中学数学を学び終え、 高校数学を始めて覚醒。数学の楽しさに目覚め、学校の定期テストの点数も急成長。 高3の夏に白チャートの数ⅡBを終える頃にはすっかり得意科目になっていたのでした。めだたしめでたし。 で英語もこんな調子だったら苦労しません。楽しく通いながらも何度も壁に突き当たり、 所属していた運動部の部活動と勉強の両立にもがいて中学英語を学び終えたのは高1の5月でした。 しかし英語はマシになったとは言っていただいたものの学校の定期テストの点は依然ボロボロ。 そのまま高校内容を学び始めますが数学ほどの成長が感じられない。 改善してきている感じはあるものの点数が伸びませんでした。そんな私が高2になり決めた進路はまさかの文系。 理科(特に物理)の出来の悪さに絶望した結果でした。 こうして英弱、数強の矛盾だらけの文系になりましたが問題は英語。 リスニングは歩学舎で鍛えたためある程度はできたのですがリーディングが全くできない。 部活動の忙しさも増す中、合間を縫う形で歩学舎に通い続け英語を勉強するも伸び悩んでいました。 しかし高3になり少しずつ効果が感じられるようになりました。原因は語彙力。 シス単を始めたのが高3の春とかなり遅いスタートでしたが少しずつ苦手だった長文が読めるように。 ようやく成長を感じることが出来ました。 その頃、周りの友人たちが次々に部活動を引退し勉学に励む中、 私はと言うと引退はおろか高3にして夏の大会メンバー入り。 メンバー入りしたのは高3の時のみだったため、 とても嬉しかったのですが貴重な経験を得ることと引き換えに受験の天王山と言われる夏休みを部活動に捧げ、 引退したのは8月中旬。本当に受験生かどうか疑わしくなるほどの遅さですね。 当時考えていた進路は指定校推薦で私立を狙うか一般で国公立受けるかの二択。 最終的に指定校推薦にチャレンジし、幸い学校から推薦していただくことに。 大学でも部活動が続けられることと引退が遅すぎたのが推薦入試を選んだ決め手でした。 中2から5年間も歩学舎に通って一般を受けないという横井先生には申し訳ない気持ちしかない終わり方ですが、 こうして同志社大学法学部に合格することが出来ました。 一方、英語はどうなったかというと、部活動を引退した後も勉強も続け、 得意とは到底言えない成績ではあるものの、 英検2級を取得できるレベルになり、苦手意識はかなら薄れました。 最後になりますが、私を見捨てず指導してくださった横井先生には感謝しかありません。 横井先生のおかげで数学も英語も上達したと思います。 長い間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 <ラインでのやり取りです↓> こんな感じでよろしかったでしょうか? 本文にも書きましたが、先日英検2級に合格しました。これも先生に教えていただいたことの積み重ねで得たものだと思います。 5年間本当にありがとうございました。