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歩学舎の未来 (譲れないこと)

訳あって、某チェーン塾のメルマガを購読させられています。とにかくそのメルマガを購読させられるのが嫌だったのですが、タイトルだけでもみていると、やはりうまくやっている塾はしっかりしているなと思わざるを得ません。(イメージ的には、マクドナルドのマニュアルですね) もちろん、難関大に耐えうる能力をその塾で身につくなど全く思いませんが、それ以外の層に対してその圧倒的組織力というのは賞賛せざるを得ません。

では、歩学舎は、そのような塾の良い点を参考にして変貌すべきなのかという問題にぶつかってしまうのですが(在校生の親御さん方には本当に感謝しています。そういった塾の半分もケアしてませんね。でも、授業の質だけはそういった塾の数十倍だと勝手に思っています)、いろいろと思案しているうちに、こんなブログを発見してしまいました。


個人塾と大手塾の学生講師採用の違い ③ | 猫ギターの教育論 (jugem.jp)



以下、猫ギターさんのブログです!!!

「どうも個人塾は、塾長自らが教壇に立つことを期待されているような気がする。塾長以外の講師の授業ばかりだったら、裏切り行為になる。
サザンのコンサートに行ったのに、桑田佳祐がいなかったらファンは暴動を起こすだろう。
自意識過剰なのは十分わかっているが、個人塾でアルバイト講師を雇い過ぎたら「ファン」の期待に反する恐れがある。

ただ、教える人が塾長1人だと、マンネリになるのは否めない。加齢臭の強い淀んだ塾になってしまう。新鮮な空気を入れるためには、新しい力がぜひとも必要だ。

だが、個人塾のアルバイト講師は、有能な人でなければならない。塾長の個性に圧倒される「太陽の前の月」みたいな情けない人材では困る。塾長にない部分を補完する、優秀なスタッフじゃないと勤まらない。

年配の塾長に、バリバリの凄い能力を持つ若者が加わったら、老いと若きが揃ったバランスのいい塾になる。
ある意味で、私みたいなしょぼい親父より、生徒に強い刺激を与えられる。

そんなわけで、私の塾で働く講師は、教え子の中から選りすぐった「天才」だけだ。
講師は私の教え子じゃなければならない。なぜならうちの塾に長年通った塾生は、私のような気難しい男のしごきに耐え、自ら厳しく鍛錬してきた根性の座った若者が多いからだ。モノが違うと断言する。

その中でも、講師向きの性格を持った「天才」が、私を助けてくれる。
そんな子は明るくて、自分の力に自信があり、真直ぐな性格で、物怖じしなくて、話し方がテキパキしていて、いい加減な青春時代を送ってなくて、笑いが取れ、教科力が抜群で、「この人のもとなら勉強頑張れる」と生徒に思わせるカリスマ性の片鱗がある。

講師として最も大事な要素は、授業中に、講師と生徒の壁を突き抜け、生徒の前に3D映画のように飛び出す力だ。一種の「スター性」と呼んでもいい。こんなスター性を持っている人間は、めったにいない。

学生講師がスゴイ奴だと、保護者から「US塾の若い先生は凄い」「塾長は講師を選ぶ目がある」「うちの子もあんな立派に育ってほしい」と好意的に受け取られ、また生徒からも「僕もあんな人になれたらいいな」「あんな先輩にあこがれるわ」と羨望の眼差しで見られ、将来のあるべき自分の姿を学生講師に見出し、その結果学ぶ意欲が強まり、教室が夢と希望に満ち、授業が活性化する。

私はそんな若い才能に授業を「丸投げ」する。研修すらしない。前日に「これ頼むね」とテキストやプリントを渡すだけ。時には単元だけ指示して「好きなことやっていいよ」と放任する。
もし授業のやり方で悩んだら、カミエス先生かロカビリー先生か、もしくは私のブログを見ればいい。

「丸投げ」といえば手抜きのように聞こえるが、逆に頻繁に研修をしなければならないような講師だと、個人塾は死ぬ。
大手塾のように組織力を隠れ蓑にできない。個人塾は裸の個人が試されている。個人塾で教える講師は、自分で何もかもやり遂げられる、唯一無二の個性を持つ、自立した即戦力でなければならない。

ところで、大学生の塾講師は、講師として一人前になりかけたところで、塾講師を引退しなければならないのが、塾業界の一員としてつらいところだ。

一般企業だと、新入社員が使い物になるのは、最低限3年かかるとよく言われる。
「君たちは入社して3年間は、給料泥棒と思え」と大企業の社長が入社式で訓示を垂れているのを、どこかで聞いたことがある。

大学生の塾講師は、大学1年から塾講師を始めたとしても、大学4年は就職活動で忙しいから、塾講師として働けるのは3年間しかない。大学院に進学する理系の学生を除き、大学3年の終わりごろには塾講師アルバイトを「引退」しなければならない。

講師を始めて3年間、研修や実戦で鍛えながら、ようやく講師として脂が乗り始めた時期に、塾講師の仕事を去る。
プロ野球で言えば、高卒でプロ入り3年目で、ようやく一軍に昇格しかけた時に引退するようなものだ。

だったら、松坂やマー君みたいに、高校卒業後すぐに10勝以上できるような即戦力の天才に塾を助けてもらうのが最善の策だろう。

よく考えてみれば、大学生は高校を卒業した時点で、小学校・中学校・高等学校、それに塾・予備校を通じて、生涯20000時間ぐらいの授業を受けてきたことになる。
言い換えれば、20000時間もの授業研修を受けてきたことになる。

20000時間も授業を聞いていたら、授業に対する批評眼も生まれ、どういう授業が理想なのか、自分だったらどういう授業をするか想像しながら、自分なりの考え方が確立しているはずだ。

一発目から良い授業をする優秀な学生講師は、小学校・中学校・高等学校を通して、学校教師や塾講師の授業を、無意識のうちに傍観者ではなく、当事者意識を持ちながら受けてきたのだろう。
いざ自分が教壇に立ったらどういう授業をするか、そんな積極的視点で教師の授業をシビアに眺めてきたのだと思う。

だからこそ「天才」は、私に授業を丸投げされても冷静に動じないで、高卒でいきなり10勝以上あげられる松坂やマー君のように、堂々と教壇に立てる。
ひどい授業をする講師には、授業中生徒の前で怒鳴り上げる私みたいなmadな男を、「頼もしいやつだ」と満足させる授業をする。」






猫ギターさんのブログを勝手に紹介させていただいてます。猫ギターさん、問題があったらご連絡ください。


このブログに私は元気をいただきましたね。やっぱり、個人塾はこういう方向性でいくべきだよなと再確認です。








さあ、ここから歩学舎の自画自賛です!!



歩学舎の講師陣です!! 全員、教え子です!!!!!!!!

小学低学年から学習を開始して例えば西大和学園を経由するような人たちと比較し、1/10以下の累積学習量と累積教育費でお気軽に 東大理科1類入学、教養学科第3国際関係論卒のオールマイティ(ある意味、器用貧乏)   塾長 横井


中山講師 :紆余曲折あって、結局 阪大経済学部在籍  西大和学園卒

 




石丸講師:順調に京大法学部在籍 西大和学園卒


澤田講師:奈良教育大卒


小泉講師:阪大経済学部在籍


辻江講師:神大工学部在籍




これが歩学舎の講師陣です!!


中程度の学力の大学生を優れたマニュアルで戦士と化すのか、本物の実力の持ち主に思う存分その実力を発揮してもらうのかという選択肢で、歩学舎は 後者を選択してきましたし、今後もその選択を継続していくことになりそうです。

 

猫ギターさんとの違いは、うちは、カリキュラムがきちんと1本ありますし、それを次世代に伝えるためにマニュアルや研修もあるということです。


この教え子達は、受験生時代 いくらか問題を抱えていて、それを基礎重視の私の指導で克服し、栄冠を勝ち取ったという経緯があります。ですから、彼らは、自分の経験を次の世代に伝えるべく、私の指導内容をなるべく減衰することなく伝えることに一生懸命です。


もともと教科書の単元ごとに私がビデオでプチ解説しているのですが(全塾生が視聴します)、それに加え、全問題の解説をしたビデオを研修用に作成しています。ですから、講師によって指導内容が変わるということが起きにくいですし、その範囲内において、その若さを活かした指導をしてもらっています。

 

<歩学舎の今後・・・完成形>
難関大ラクラク合格サークルにしたい!!!!!!!


歩学舎の指導方針から大きく逸脱することなく、私の教え子が、次の京大生、阪大生、神大生を生み出せるようになれば、歩学舎の教育プログラムが、 真の意味で、 自主的学習により一流大学生を自動的に生み出していくことになります。

 

 

このブログを読んで、

 

うちの輪の中に入りたいと思った 優秀な諸君!!


解法暗記や内申対策みたいなクソみたいな学習はやめよう!!!!!


一緒にこのサークルを作っていかないか???????

そして、次は、君たちが 歩学舎の講師だ!!!!









 

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