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歩学舎の英語教育  帝塚山学園 高2の指導成功例

今回は、帝塚山学園高2の英語指導成功例を紹介するとともに、歩学舎の英語教育について自画自賛的に紹介させていただきます。

まずは、指導風景

 

いつものブログ記事のような赤ペンによる添削や度重なる間違い直しはありません。よく理解しているからミスが少ないのです。

この子は、

2023年1月に英語が苦手だということで入塾してきました。週2コマ英語のみの受講で入塾から8ヶ月が経過しました。

中1英語→中2英語→中3英語→高1英語の2/3  とコツコツと学習してきました。

この様子をみて、何だ簡単なことをやっているなという印象を持つ人もいると思います。高2ともなれば、同級生は、○録会、○伸館、○台予備校等々で難関大の過去問解説などをありがたーーーく拝聴していることでしょう。その間、この子は上記内容を黙ってやってきました。そんなことやって何の役に立つのかと思いますか?

繰り返します。

この子は成功例です。

1. 通常、4年かかる内容を8ヶ月強で終えようとしていること
2. 私の考える英語の土台を身に着けつつあること→すなわち、国公立の2次試験で英語を得点源にできること確実

だからです。

 

空の容器に、念仏をいくら唱えても容器の中は空のままです。一方、この子の器にはぎっしりと重要なことが詰まっています。

 

歩学舎の英語指導のことを話すには、私の英語学習の略歴を話さないといけません。それによりこの子が成功例であるということがよくわかるからです。

(中1の頃)
生まれて初めての中間試験は45/50点  学年で下位でした。(この時期はミスが命取りになる超簡単問題ですよね)

a, an, theの使い分けが気になってしょうがないので、書店で 英文法の書籍を購入

これがきっかけとなり、その後、非常にわかりやすい英文法書を読むようになる

学校の勉強は宿題のワークを提出する程度

(高1の頃)
中学英語とのギャップを一瞬感じましたが、歩学舎で言うところの 高1レベル英語(やさしい英文法)をきちんと授業に並行して学習し(学校の教科書)、リーダーの授業は全訳の予習をするという優等生みたいなことは一切しなかったものの、授業は一生懸命聞き、その英文がどうしてそのような意味になるのかについては英文法的にしっかりと考えていたし、疑問があれば辞書をしっかり引いていた。

(受験生の頃)
駿台予備校の伊藤和夫先生の著書「英文解釈教室」をみつけ独学。「その英文がどうしてそのような意味になるのかについては、英文法的にしっかりと考えていた」の部分を大幅にグレードアップさせる

英単語集は使用せず

全統記述模試 あやふやですが、 大体160点から180点前後
駿台模試では、まぐれで総合全国3位(当然、英語も成績優秀者として載ってたはず)

防衛医大入試→難しいーーーーー❗❗時間がないーーーーーーー!  → 何とか最後まで解ききった → え、合格!?(過去問一切解かず)
東大入試 → 面倒な試験だな。難しいな → とりあえず最後まで解ききった→合格(模試は受けていた)
早稲田理工 → 合格(過去問一切解かず)

(大学生の頃)
そういえば、音声練習ができていないなと思い、
NHKラジオ英語を学習→東大の教養課程2年間の語学平均得点率 80%超え

(塾業界に入って)
英検1級は過去問を解かずに一発合格(映画の台詞のディクテーションを試行錯誤してやっていた)
通訳案内士資格も過去問を解かずに一発合格(日本地図だけ別途勉強した)

 

このような英語学習遍歴の私が、

「過去問一切解かず」の部分だけは反省し(もっと楽に合格できたはず)、

英文を自力で読むための
ステップバイステップ 英文法教育

として構築したのが 歩学舎の英語カリキュラムです。(私は大学生から始めましたが、音声教育もスモールステップで平行して学習させています)

共通テストにも国公立入試にも対応でき、学習を継続していけば、将来、仕事で英語も使えるようになることを志向した英語カリキュラムです。

 

はっきり言って、

中学生用の塾でよくみかける、

教科書準拠のワークをただ指導するだけみたいなカリキュラムとは存在する次元が異なります。(岸田総理の好きな「異次元」です)

そのような英語学習は、定期テストで点は取れても、行き着く先は「英語の苦手の日本人」を生み出すだけです。よほど優秀な講師でなければ、そのような学習から使える英語を生み出すのは困難であると思います。

 

話を 帝塚山学園の高2の子に戻しましょう。

中1英語→中2英語→中1英語→高1英語の部分は、私が独学で英文法を学習していた過程に相当します。

うちは、個別指導ですから、生徒のノートその他もきちんとチェックします。そのチェックを通じて、

この子は「英文を理解するための英文法」を修得できたのかどうかを確認し、うまくできていなければ、適宜 アドバイスを繰り返したり、振り出しに戻したりもします。このようなことを常にやっていますので、生徒の頭の中や地頭の良さは完全に把握できます。

 

5文型のSVCというものがあります。

SVCに関して私が独自の解説をします。

優秀な子→数秒で目から鱗が落ちる

そうでない子→その後、何十回SVCに出くわしても 理解が進まない。(抽象化能力が劣っているのだと推測します)

 

この帝塚山高校2年の子は、

近年珍しく

私の説明を完全に理解し、「国公立の英文などにも対応できる英語に対する考え方」 というものを修得していっています。抽象化能力が非常に高い子です。そして、黙って素直に中1レベルからコツコツとやって来ました。

○録会、○伸館、○台にただ通っているだけの大多数の人間を踏み台にする日は近いです。

 

 

歩学舎は学力に関する入塾試験は実施していません。しかし、うちの長所を最大限に活かすには、やはりある程度の抽象化能力をもったお子さんでなければなりません。一方で、お子さんの能力の上限をきちんと把握した上で、コツコツと学習をさせていきたいということでしたら、大歓迎です。ただし、生活面がきちんとしている子どもに限ります。

 

こんなことを書くと、結局、元々優秀な子しか指導できないのでは? というDMが送られてきそうですが、

この帝塚山の子は確かに才能がありました。ですが、この子は英語に行き詰まってうちに相談に来たのです。その才能を引き出せた者はこれまでいなかったのではないですか? さらに、あなたなら8ヶ月間でこの子に何を提供できましたか? と尋ねたい。授業の存在価値というものがわかっていないのは、結局、そのような授業を提供できないからなんだろうと推測します。

 

元から優秀な子→好きなところにいってください

能力はあるが行き詰まっている子→歩学舎で中1レベルからやり直すだけの 真摯さを持っているかい?

 

能力は今ひとつな感じだが、人間的に伸び伸びと育った子→歩学舎でコツコツいっしょに頑張ろう!! 能力差はあって当たり前!! やればできるなんていう人の方が世の中信用できないよ。

 

 

 

 

 

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