生駒のハイレベル個別 歩学舎 畝傍高校3年のケース+奈良学園登美ヶ丘中3のケース
【大学受験/歩学舎 生駒校】畝傍の高3の子の授業例 電話受付時間09時~21時(月~土)0743-61-5911
基礎の基礎から学習ができるハイレベル自立学習型個別
歩学舎生駒校です。
生駒駅から徒歩5分
万代前、中谷ビル5Fにあります。
定期テストや内申対策にしか通用しないのでなく、大学受験はもちろんのこと、
社会に出てからも頭角を顕すことを可能にするような本格的学習法を身に着けさせたい親御さんはお問い合わせください。
ただ、何事もそうですが、高い目標を実現するのには、それなりの覚悟は必要です!
今回紹介するのは、まずは、畝傍高校3年の子です。
現在、中3レベルの最初の方を学習中です。(畝傍の高3ですよ~)
まずは、間違いを指摘してあげます。
うちはテキストに対して私がポイント解説ビデオを作成しているのですが、
それならスタディサプリなんかで学習していれば十分みたいなことを言われた事があるのですが、
この自分の間違いを指摘してもらうという事はどれほど大切な事かわかっていませんよね。自分がわかったつもりになっているところの盲点を指摘してもらえるのですよ。スタディサプリではこの時点でアウトです。
能力の低い生徒が模範解答をみて自己採点をしたとしたら、このような間違いにそもそも気づかない事も多いでしょう。
自力で間違い直しをして正解しました。地頭はさすがに畝傍の子です。
自力で間違い直しをさせてもらえることのありがたさがわからないご家庭も多いですよね。
<三流講師と四流生徒の授業の例>
講師「ここにbeenをいれないといけないよ」(やさしく、しかも学力の違いをみせつけて)
生徒「あっ、そうか~」(心の声 「やっぱりこの先生わかりやすいなー」)
こんなではどこにもたどり着けないですよ。
で、私は
少し嫌な予感がしたので、この子に「dead」の品詞を尋ねました。
予感的中です!!
だから最初に間違えたのです。しかも、理屈がよくわからないまま何となく間違い直しをして正解になってしまっています。
無事、完全な理解にたどり着きました。
これは畝傍の高3の子とのちょっとした例ですが、このようなことが日々、数年にわたって蓄積していくのです。
一つ一つ解決し腑に落としていった者と、スルーし続けていく者。この差は時間の経過と共に無限とも言えるものとなっていきます。
中学受験組の大半がもうどうあがいても一流大学には手が届かなくなる理由はこれです。認識の甘さの極致が原因です。
スタディサプリで本当に解決すると思いますか??????
(優秀な生徒なら解決するとは思いますけどね。私は化学の坂田薫さんのフアンです)
こんなことをしているうちに、同じ時間内に
奈良学園登美ヶ丘の中3の子が英語の答案を持ってきました。
以前、「人類はどこまで英語の学習法を間違える事ができるのか???」とひどい言われ様をした子です。(でもコツコツと継続してくれています。継続は力なり。逆もまた真なり。)
当時の記事の一部を抜粋します。私とこの子とのバトル再現です!
「今回は、奈良学園登美ヶ丘 中2を追いかけてみましょう。
この子は、「人類は、果たしてどこまで英語の学習法を間違えることができるのか?」を極めきった状態でやってきました。
「そもそも、これはどこの国の言語なの?」って感じでした。
もともとは、お母様が「数学の途中の式を書かないし、よくミスをする」ということでご相談にみえられたのですが、もちろんそちらの手当もきちんとやっていますが、英語は本当に危ないところでした。
(3)形容詞に冠詞がついています。a beautiful pictureとの区別が曖昧なのです。
6(1)didをIt isで受けています。日本人は、何でもit is で済まそうとしますね。
(2)pencilの綴りが誤り。 My used My father’s ?????????????????
1回目の直し。結構、直りましたね。これまでの努力の成果です。単元ごとならかなりまともになっているのですが、総合問題だと、まだ、昔のようなことをしてしまうということです。集団でいい授業を受けたら、英語ってすぐできるようになると思いますか? I ate five.に関しては、いい線いっているのですが、haveで尋ねたら、haveで答えるということを徹底させます。」
で、現在の答案です。
相変わらず字は汚いですが、中3レベルの内容が満点ですよ!!!
さらに、
英作文も満点です。正直、このくらいの内容だと、高校生の6割~8割はこのレベルの答案は書けないと思います。書けると思い込んでいるだけで、絶対に書けません。
能力の低い生徒の世迷い言に驚く事もたまにありますが、一方で、いつの間にかめざましく進歩していく子にも驚かされる毎日です。地道な努力の繰り返しによってしかこのようなことは起きないというのが私の考えであり、何ごともそうであるというのが私の人生上の経験から来る結論です。そして、学習というのは、そういったことをすることを言うのであり、能力の低い生徒がビデオを漫然と視聴したり予備校に通学するのは、断じて学習とは呼べない。それが私の考えです。
極めて常識的で(当社比) かつ 超少数派の考えです。
超少数派のご家庭からの問合せをお待ちしております。
歩学舎は、超少数派で100名の集団を作りたいです。リーダー格なら100名もいれば相当、世の中にいい影響が与えられると思います。(卒業生が千騎長とか万騎長になってくれることを期待します)