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畝傍高校2年に中1英語を指導中!!!

英語の基礎が全く出来ていない高校生の中1レベルからの再教育に多数の実績があります。学習のリセットは歩学舎五位堂校にお任せください。


今日ご紹介するのは、奈良県2大集団指導塾から畝傍に進学した子です。

まずは1回目の採点
「Whose racket use him?」 !!!!!!
「are their?」 !!!!!!

「use him」ではなくて「does he use」なんですけど。一般動詞の疑問文もおかしいですし、中1で最初に習う 
I my me mine
you your you yours
がおかしいのがわかります。

1回目の間違い直しです。今度は、their→themになっています。「does he use?」は相変わらず、「use him」のままです。
今度は、文法的にかなりよくなりました。ただ、問題が要求しているのは、「they」ではなく「these」です。

以上が、皆さんが躍起になって「内申対策」をしまくって目指す高校に在籍する2年生の答案です。中学時代の塾が全部悪いとは言う気はないです。いいところもたくさんあると思います。ですが、実際にこのような事態にもなってしまうこともあるということですし、そのことを高2になるまで放置されてしまっている(誰も気づいてあげていない)ということも事実なのです。


 

この子は、厳しめに指導しながら、現在、中1の終わりの方を学習中です。授業中に生徒に頭を使わせる質問を投げかける事がよくあるのですが、塾生の9割は答えられない質問に、この子は答えることができました。つまり地頭は悪くないという事です。この子は、勉強の仕方を完全に間違ったまま放置されていたのだと想像します。
この子のような子の再生はまさに歩学舎ならではです。

 

この子は英語だけが苦手なのでは??と思われた方! 次回は数学の答案をお見せします。ここでも、放置されていたことが明らかになります。

 

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