歩学舎のご紹介 その3 何を読むのか!?
高校生だが、中1レベルから英語の学習をやり直したい! 将来にわたって役立つ堅牢な学習法を身に着けたい! そんな時は歩学舎京田辺校にお任せください! ☎0774-66-2525 電話受付時間09時~21時(月~土)
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アルプラザ前 滝山ビルの2階にあります(MAIKO茶ブティックさんが1階に入られてます)
大学受験専門
自分の手と頭を使って一つ一つ腑に落としていくことをどこよりも大切にする塾
歩学舎 京田辺校です!!!!
・有名校に入学後、落ちこぼれてしまった
・有名校に合格後、学習意欲をなくしてしまった
・そこそこ頑張ってはいるが、このままでは難関大には到底受かる気がしない。
・詰め込み学習から足を洗いたい(もうヘトヘト)
などなど・・・・
眠れる才能
やり抜く意志
素直な性格
をお持ちのお子さんなら、現在の学力が低くても、いつからでも学習開始(学習のリセット)は可能ですので
希望と勇気を持ってご相談ください
☎0774-66-2525
もちろんwebからの問合せもお待ちしております
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青チャート完全マスターして、東大の過去問をやりこめば、東大は楽勝♡
その通りですが、どうやったら「完全マスター」できるのですか? 結局、前回書いた「どう読むか」の問題が出てくるのです。そして、「どう読むか」は2つの要素に分解できます。
1.本人の才能
2.指導者の技量
青チャート自体は確かにいい本ですが、これを独力で読破できるには東大に楽勝程度の能力が要求されますし(だから、この本をマスターすると東大は楽勝という主張が出てくる事になります。鶏と卵です。)、凡才相手にこの本を腑に落とさせるには、指導者側に相当な技量が要求されることになります。世間一般の議論には、このようなことに対する考察がスコーンと抜けている気がします。
もう一つ、物理の例を。
amazonの書評などで、東大レベルの人は、この本あたりまでやらないといけないと講釈をたれている人がよくいます。
どんだけ東大合格レベルをひきあげれば気が済むんだ????
確かに、読んでて「そーだったのか!」と思う事満載ですし、物理という教科の性質上、数学的道具は必要不可欠と思います。また、将来、物理学者あたりまでなる人なら最初からこちらの方がいいかもしれませんね。
ですが、私がこんな本を渡されたら、絶対に東大なんか合格できませんでした!!!
この程度の解説で十分です。
(以前、在籍していた生徒の姉が、阪大生で、こんな本やっても無駄みたいなことをうちの生徒にアドバイスしてましたけどね。やれやれ。)
「何を読むか」「どう読むか」そして、「どう読むか」には、常に本人の能力と指導者の技量という問題がついてまわります。
じゃ、どうすればいいのか?
物事には、順序というものがあり、小さい事からコツコツと積み上げていって初めて強固なものができあがっていき、いつの間にか何でもできるようになっているのだと私の経験が物語ります。
世の中には、ホリエモンだとか、前澤社長だとか、ドーーンというタイプがいるのは確かですが、
大人も含めて大半の人は、先に述べたことをやらずに低迷しています。
余談ですが、
内申点アップ!
短期大逆転!
このような言葉を私は信じません。
・内申点がアップして奈良高校に合格したの? で、今は、自力で奈良高校のトップクラスかい?
・短期大逆転で東大に合格したの? その方法を利用した生徒の総数は何人なの? 箸にも棒にもかからなかった生徒は何人いるの?
それらは、言ってみれば、真珠湾で勝利をおさめ、その後、本土が焼け野原となるようなものですし、ホリエモンが1人いることを理由に、コツコツと努力することの堅牢性より、そういった安易な学習法の方が上であると主張しているようなものです。
数字のマジックを見破る賢明さを身に着けてください。
話を元に戻します。
結論から言いますと、
1.確実に腑に落とせるところからスタートすること
2.スモールステップにするということ
3.最終的に東大や京大にもいける方法であることが担保されている事(それなら、どこの大学でもいけますから。)
だから、例えば英語ですと、歩学舎では中1レベルから段階的に指導していきますし、どう読むかの部分に関してワンポイント解説ビデオが存在しますし、そもそも個別指導ですから、生徒の答案を見ながら真に腑に落とす手伝いをしていきます。
あと、もう一点付け加えるとするなら、
私は自然に身に着ける事が最強であるという結論を経験則から見いだしています。自然とは、わかる楽しさを感じられると言ってもいいかもしれません。
これが私が中2の頃にやっていた数学の本です。(厳密には、その本の現代版)
居間で、テレビを観ながらのんびりやってました。
私は英検1級を所持していますが、
英検4級を受験したのは中2の時です。
歩学舎のカリキュラムは、こうした個人的経験を持つ塾長が、おかしな教育風潮のせいでおかしくなってしまった子供達を、そのやり方で再生させるためのものなのです。